みなさんこんにちは。
僕たちが住んでいるここバンクーバーは国際色豊かで様々な国出身の人々が暮らしています。
アメリカや南米はもちろん、ヨーロッパやアフリカ、アジアからなど世界各国から移り住む人がいるためその国出身の人々のためのスーパーやレストランも存在します。
今回はここバンクーバーでの日本製品(主に食材)についてまとめていきたいと思います。
バンクーバーで日本製品を購入できる場所
国際色豊かなバンクーバーといえど、どこででも日本製品を入手できるわけではありません。
僕たちがどうしても日本製品を購入したいときに訪れるショップは主に下記店舗です。
Konbiniya Japan Centre
Robson street にあり、バンクーバー在住の日本人が足繫く通う場所と言っても過言ではないでしょう。ダウンタウンにある為アクセスも抜群で、何か必要になった時には僕たちもお世話になっています。
店員さんが日本人なのでバンクーバーに移住してすぐの方でも安心して買い物できる点もおすすめです。
SAKURAYA JAPANESE SUPERMARKET
E Broadwayにあるこちらも有名な日本スーパーさくらやさん。
最寄駅からは少々離れているため、バスでのアクセスが便利です。
僕が知る限り時折セールなどを実施しており、日本食材や調味料などお得に買い物したい方は時間がある時にぷらっと立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
また、さくらやさんあは建物の2階部分にあり、1階部分は韓国スーパー(別店舗)なので両方立ち寄って日本食材、韓国食材を効率よく購入することも可能です!
T&T Supermarket
バンクーバーに多数出展しており、主にアジア系の食材などを取り扱っているスーパーです。
日本製品のみならずアジア製品販売しているためお店の規模が大きく、1店舗で買い物を済ませたい方におすすめです。
また、大型チェーン店なので出かけ先や自宅から最寄りの店舗に行くことで場合によっては上記2店舗よりアクセスが良いこともしばしばです。
T&T Supermarketでは野菜や海鮮等も安く購入できるため、ワーホリや留学でバンクーバーにいらっしゃる方は学校やホームステイ先、シェアハウスから最寄り店舗を検索して一度探索してみることをおすすめします!
値段について
バンクーバーに住む留学生(もちろん他の国からの友人も)やワーホリの方が口を揃えていうのは物価が高いということ。
日本製品をバンクーバーで購入するとき、だいたい日本価格の2~3倍の値段がします。
日本製品をバンクーバーで販売するための輸送費やそれに関わる方々の人件費等々がかかることや、一般的目線でバンクーバーでの給料を日本と比較した場合に商品の値段が高いことは納得なのですが、日本から来てすぐの方やこれから来る方は日本価格に慣れているため少し驚くかもしれません。
下記一部商品の料金を紹介します。
お菓子類
バンクーバーに来て気づいたことは、日本製のグミやスナックなどのクオリティーがとてつもなく高いということ。
カナダやアメリカブランドのチョコレートはこれでもかというほど甘く、煎餅はバンクーバーにはありません。
グミ(欧米ブランド)はあるけれど食感や味がなんとも言えないのでほとんど買いません。(あくまで個人的感想です)
その点日本のお菓子は素晴らしい!!!!!でもここバンクーバーでは高い!!!

噛め噛めでおなじみサワーズ270円、ピュアラルグミ300円。(1CAD=100円換算の場合)
男梅シートは450円なので、ここバンクーバーでは何か頑張った日のご褒美的ランクのお菓子です。
これからバンクーバーに渡航予定の方でお気に入りのお菓子がある場合は持参すると節約に繋がる&日本ロスを防げるかもしれません!
調味料
毎日食べて親しんできた日本食。バンクーバーで恋しくならない訳がありません。
そしてその日本食を作る際に欠かせないのが我らが母なる調味料、醤油。
何なんですかね、醤油を口にした時のあの安心感。
醤油を感じた時、体の全細胞が、君はいつまで経ってもどこにいてもやっぱり日本人だね!って問いかけてきて、醤油さえ含まれていればどんな料理でも日本料理です!と胸を張って言えちゃうようなそんな魔法の調味料。
日本人として、醤油を発明した偉人たちに感謝が絶えません。本当にありがとうございます。

キッコーマンしょうゆ1L=800円。
日本で購入した場合500円程度と考えるとおよそ1.5~1.6倍の値段です。
それでも日本食が恋しくなるたびにジャパレスへ行くより断然安いので我が家は醤油を常備しています!
ちなみにある日のマヨネーズの値段。

1kg=1,500円。
キューピーちゃん、可愛い顔してるけど可愛くない値段です。
ということでセールまでマヨネーズはお預け。
納豆
日本にいた時は、スーパーに行くたびに購入していた納豆。
3パックセットで安い時は100円以下、栄養満点、美味しい、文句のつけようがありません。
渡航を控えた納豆大好きの方がバンクーバーでがっかりしないように情報提供するのも僕の使命だと思っているので紹介します。

3パックセット2つ購入で400円也。
ちょっと高いですが皆さん納豆を食べ続けられますよーーー!!!
ちなみに納豆は冷凍で販売されているので保存も効くし便利です。
日本製飲料
僕はミルクティーが大好きなのですが、バンクーバーでは実はあまりミルクティーを見かけません。(カフェにはあまり行かないのでカフェ事情には疎いですが)
少なくともスーパーで売っているのは見たことないです。
午後の紅茶とか結構飲んでたんだけどなーって思って日本スーパーを覗いてみたところ売ってました!!

500ml1本の価格300円。
今度日本に帰った時にがぶ飲みしたいと思います。
一欄ラーメン(番外編)
通常袋麵は5食入りで5CAD~10CADの値段で売っているのですが、一蘭のラーメンの値段にびっくりしたので番外編として紹介します。

驚愕の5,500円!!!!!!!
それでも販売されているのは需要があるからなんでしょうね。
どんなお金持ちが買うのか見てみたい。。。
まとめ
バンクーバーに住んでいても意外と日本製品や日本食を購入することは可能です。
今回は East Vancouverに住んでいる私たち目線で、お店を紹介しました。上記で紹介したお店以外でも、様々なものが手に入るので、是非みなさんも日本のものが恋しくなった時には購入してみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございます!
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