みなさんこんにちは。
バンクーバーに住み始めてかれこれ1年8カ月。
前回の南米旅行から半年のタイミングで7泊8日のアメリカ西海岸旅行に行ってきました。(サンフランシスコ2泊→ロサンゼルス2泊→ラスベガス3泊)
日本から旅行するより遥かに短い飛行時間、尚且つ安く(飛行機代)行くことが出来たのでバンクーバーでワーホリや学生として滞在の方やそうでない方も旅行の際の参考になればと思いシェアします!
前回の南米(ペルー&ボリビア)旅行記事が気になる方はこちらから↓
それではサンフランシスコ編、スタートです!
バンクーバー→ロサンゼルス間フライト
今回のバンクーバー~サンフランシスコ間は下記フライトを利用しました。
バンクーバー7:00発→サンフランシスコ9:24着 エアカナダ4568便(ユナイテッド航空のコードシェア便で実際はUA運行でした)
早朝フライトということもあり、朝3:30に起床し、荷物の最終チェックをしてから配車サービスのLyftを利用しバンクーバー国際空港へ。
Eチケットにエアカナダ4568便とあったのでエアカナダのカウンターでチェックインしようとするも、運行がユナイテッド航空だからとユナイテッド航空のカウンターへ回されました。
ユナイテッド航空でチェックインを済ませ、セキュリティ検査へ。
アメリカ行きのフライトはセキュリティチェックが厳しく、靴や厚手の服、帽子やベルトなどあらゆるものを荷物検査ボックスに入れる必要があります。
これをしないと係員がしつこく注意してくるのでみなさんお気を付けください。
なんとかセキュリティチェックを終え、時間に余裕を持ってゲートに向かうも運悪く飛行機が遅延。。
せっかく早起きしたのに関わらず結局1時間程度余分にゲート前で待つことになりましたが、ゲート付近のティムホートンで購入したコーヒーとサンドイッチを食べながら時間を潰しました。
バンクーバー発早朝フライトの方は家で朝ご飯を済まさずとも空港ゲート付近で購入できるので心配しなくて大丈夫ですよ!
1時間遅れで搭乗を開始し機内へ。
2時間30分程度のフライトながら、機内エンターテイメントとドリンク+スナック(チップス&クッキー)サービスがありました。(写真は撮り忘れています、、、)
早朝フライトということもあり、寝ている内にあっという間にサンフランシスコ到着。
アメリカ入国審査
サンフランシスコ到着後、入国審査へ。
ここは海外旅行の度にドキドキするポイントですね。
特にアメリカの審査員はぶっきらぼうなことが多いので余計に緊張します。
今回の審査官は少しいかつめのおじさま。
覚えている限り、受けた質問は以下のような感じでした。
・アメリカに何の用で渡航したのか
・アメリカのどこに滞在するのか
・バンクーバーからのフライトだったのでバンクーバーで何をしていたのか(ここではバンクーバーで学生/ワーホリをしている旨を回答しました)
・滞在期間はどれくらいか
・サンフランシスコは初めてか
上記質問に回答し、最終的にはにこっと “Welcome” と言ってもらった瞬間、いつもながらほっとしました。

預け荷物はなかったので、そのまま空港出口へ直行し、いよいよ市内を目指します。
サンフランシスコ空港~市内アクセス
サンフランシスコ空港到着後、BARTという高速鉄道で市内へ向かいました。
空港直結に駅があり、サンフランシスコダウンタウンまで乗り換えなしでアクセスできるので非常に便利です。
今回は「San Francisco International Airport 駅」→「Montgomery駅」間にて利用し、1名10ドル、所要時間は30分でした。
チケットは空港駅の券売機で購入でき、現金とクレジットカード両方使用できます。(券売機によっては現金対応のみの場合もありました。)
また、現金購入の場合は先にお金を入れるシステムなので券売機に貼り付けられている料金表で運賃を確認、入金後にボタンにて操作しチケットが購入できます。
僕たちがチケット購入した際に一番初めに利用した券売機は故障していたのか購入できずかなり時間を要したので、支払いがうまくいかない場合は違う券売機を試してみることをおすすめします!
また、荷物が多い方は到着駅改札の通り抜けや階段の上り下り等大変な可能性もあるので、UberやLyftなどの配車サービスやタクシー利用の検討をしても良いかもです!
サンフランシスコ観光~フェリービルディング~
Bart(高速鉄道)で市内へ到着後、ホテルへ荷物を預けて早速市内観光へ。
今回のサンフランシスコでのプランはなるべく多くのおすすめ観光スポットに立ち寄ること。

見渡す限りのグレースカイ!!!!!!!!
絶好の観光日和です、サンフランシスコ。
まず初めにフェリービルディングという場所を散策。

この建物の中や外ではマーケットが開催されており、新鮮な野菜やフルーツ、コーヒーやドーナツ、雑貨等のお土産などの購入が可能です。
建物の外では焼きトウモロコシ屋さんがあり、行列が出来ていました。
列があまりにも長かったこと、すぐ後に昼食を控えていたことから僕たちは購入しませんでしたが、かなりの人気ぶりだったので間違いなく美味しいだろうと思います。
尚、全体的にバンクーバーで例えるとグランビルアイランドに近い雰囲気だと感じました!
特に目的がなくても散策するだけで海外の雰囲気が味わえる素敵な場所なのでおすすめです!
1日目ランチ:Yank Sing にてディムサム!
フェリービルディング散策後、時刻はすでに午後1時近くになっていたのでOpen Table(レストラン予約サイト)で予約していた昼食レストランへ。
昼食場所はディムサムで有名な「Yank Sing」
席に着くと点心やデザートなどを載せたワゴンを持った店員が食べたいものはあるかと尋ねてくるので欲しいものがある場合に受け取ります。
ワゴンから食べたいもの選ぶの楽しい!!!!!!!!!!!
まずは小籠包と大根餅(写真にはないですがジャスミンティーもオーダー)


小籠包は皮がもちっとしていて、熱々の肉汁がこれでもかと溢れて最高!(今すぐまた食べたい)
大根餅も素朴な味ながら小籠包に負けず劣らずの美味しさでパクパクといけちゃいます。
続いてやってきた海老豚焼売をオーダー。

ジューシーな豚肉とプリプリのエビが口の中で踊ります。(訳:めちゃくちゃ美味しい!!!!)
そしてデザートにエッグタルトを頂きました。

このエッグタルト、とろっとろ&絶妙な甘さのカスタードに加えてパイ生地がサクサクで食べる手が止まりませんでした!
2人で行ったのでこれにてランチ終了。
本当はもっと色々食べたかったけど、途中からワゴンが全然回ってこなくなったので潔くお会計しました。
チップ込みで65USドルと優雅なランチでアメリカ西海岸旅行をスタートしました。
ちなみにサンフランシスコ市内にYank Singは2店舗ありますが、僕たちが行った店舗はこちらです↓
1日目サンフランシスコ観光 午後の部~チャイナタウン・ユニオンスクエア・ほか~
Yank Singでのランチ後、引き続きサンフランシスコ市内観光です。
少しずつ晴れ間も見えてきました。

サンフランシスコ市内で2番目に高い「トランスアメリカピラミッド」

ピラミッド型の高い建物はあまり見ることがないので、テンションが上がりました。
背が高く特徴的な形をしているので、実は近くに行かずとも、サンフランシスコ内の至る所から見ることが出来ます。
尚、観光用に開放されているビルではないらしいので(オフィスのようなもの)、皆さん写真撮影等をして楽しみましょう!
その後、すぐ近くにあり、アメリカ最大級と言われているチャイナタウンを散策

ここチャイナタウンには、中華料理レストランや雑貨屋さんがたくさん並んでいます。
上記写真でご覧いただけるように、建物やここら一帯の装飾は中国的要素満載です。
看板も英語+中国語の2か国語表記が多く、サンフランシスコにいながら中国を旅行している気分になることが出来るなんとも素敵な場所です。
他の場所で見るチャイナタウンとは比較できないほど画期的な場所なので、サンフランシスコに旅行の際は是非皆さんにも立ち寄ってほしいです。
さて、チャイナタウンを後にした僕たちは観光を続けます。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、サンフランシスコはアップダウンが非常に激しく歩いての観光は少々骨が折れます。

やってきたのはグレース大聖堂

1849年のゴールドラッシュ時に、グレース教会として建てられたのが始まりだそうです。
その後、1906年のサンフランシスコ地震で火災に遭ってしまい、当時の建物は崩壊してしまいましたが、192年に新たに建築を開始し、1964年に現在の建物が完成しました。
ステンドグラスが美しい教会として有名で、礼拝中以外は内部の見学が可能です。
その後、いくつもの坂道を下りユニオンスクエアにも立ち寄りました。

ダウンタウンの中心に位置し、ベンチなど休憩する場所がるので、サンフランシスコ市民の憩いの場所となっているのがこのユニオンスクエアです。
尚、クリスマスにはアイススケートが出来たり、ニューイヤーにはパレードが開かれるなどイベント満載なのがユニオンスクエアの魅力です。
今回僕たちが訪れた際には特にイベント等は開かれていなかったので、少し休憩したのち、ユニオンスクエアを後にしました。
到着日ということもあり、少々歩き疲れたのでいったんホテルへ向かいチェックイン。
ホテルは W San Franciscoに宿泊しました。
ホテル紹介記事は他都市と合わせて作成予定なので今回は割愛です。
1日目夕食:ソトマレにてサンフランシスコ名物チョッピーノ!
ホテルで休憩後、夕食はソトマレというチョッピーノが有名なレストランへ!
サンノゼ(サンフランシスコより南下、シリコンバレー付近)に住んでいる友人と合流して4人でシーフードを堪能しました。

シーフードが有名なレストランということで食事のオーダーはシーフード縛り。
上から順にホタテのフィットチーネパスタ、看板メニューのチョッピーノ、シーフードリゾットです。

念のためチョッピーノの補足をしておくと、新鮮な魚介を用いたトマトベースのシチュー料理です。
一説によると、イタリア系の移民漁師が魚介類豊富なサンフランシスコで考案したのだとか。
上記写真をご覧いただくとお判りいただける通り、カニやイカ、複数種類の貝など具沢山でシェアするのが楽しい料理でした!

ちなみにチョッピーノにはデフォルトでついてくるこのパンをディップして食べるのがおすすめ。
さて肝心の味はというと、めちゃくちゃ美味しいです!!!!!(語彙力)
具を食べる料理かと思いきや、スープに魚介の出汁がこれでもかと染み込んでいて、シーフード好きの方なら毎日食べても飽きない味だと思います。
これがお酒に合い過ぎてハイペースで白ワインが進んでしまったのは内緒です。笑
もちろん、フィットチーネとリゾットも美味。
どちらか一つなら個人的にはリゾット推しですかね。リゾット、家で作る機会もないだろうし。
でもきっと何を食べても外れはないんだろうな―、と思わせてくれるクオリティでした!
尚、アメリカの料理は基本的にボリュームがあるので4人で3品をシェアで十分すぎる量でした。
会計は料理3品、ビール5~6杯、ワインボトル1本、グラスワイン2杯で合計200ドル程度とサンフランシスコでは高すぎない会計にも満足です!
アクセスはこちら↓
ゴールデンゲートブリッジのライトアップ
夕食後、あたりはすっかり暗くなっていたので、1日の締めくくりにサンフランシスコの有名観光スポットゴールデンゲートブリッジのライトアップを見に行くことに。
橋を渡って反対側の町、サウサリート側からの写真がこちら。

滞在中、日中は霧がかかっていてあまり綺麗に見ることが出来なかったのですが、ライトアップは物凄く綺麗でした。
交通手段さえ確保できればライトアップを見に行くのもおすすめです。
ちなみにあたりの風景はこんな感じ↓

1日を締めくくるには最高の観光スポットでした。
さすがゴールデンゲートブリッジ!
まとめ
ゴールデンゲートブリッジを後にし、僕たちはホテルへ戻り就寝。
2日目もまだまだ人気観光スポットを回ります。
次回、まだまだ続くアメリカ西海岸旅行2日目ーサンフランシスコ編ーお楽しみに!
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