誰もが夢見る旅の一つでもある、ペルーにあるインカ帝国の遺跡マチュピチュとボリビアのウユニ塩湖。
せっかくならカナダにいるうちに行きたい!と、計画を立てて行ってきましたので、少しでも参考になったら嬉しいです。
まずは、準備編!
日程の組み方
こちらが私たちオリジナルの日程表になります。
持ち物
必要書類
☐ パスポート
☐ 航空券(Eチケット)
今回すべて個人手配にて行いました。
バンクーバー⇔リマ間はデルタ航空利用(マイル利用で特典航空券入手)、リマ⇔クスコ間往路はVIVA航空、復路はLATAM航空利用(片道1名1万円程度)、リマ⇔ウユニ間はボリビア―ナ航空利用(片道1名3万円程度)でした。
ペルーのリマやクスコ空港では、セキュリティ強化のためEチケットを空港スタッフに提示しなければ空港建物内に入ることが出来ないようになっていました。
また、参考情報としてリマ⇒ウユニ往路フライトの際に復路フライトについての確認もありました。
☐ ワクチン接種証明書
ボリビアでの搭乗の際に提示を求められました。
携帯からの提示も可なので、スクリーンショットやファイルに保存しておくと◎
上記は2023年1月時の情報なので、常に最新情報を外務省のページにてチェックすることをおすすめします。
☐ ESTA
アメリカ入国時に必要。https://esta.cbp.dhs.gov/esta から申請できます。
アメリカを経由する予定がない方は取得の必要がないです。
☐ イエローカード
南米の地域によっては、黄熱病の予防接種を求められることがあります。
今回の旅行範囲では接種義務はなかったので、予防接種しませんでした。
その代わり、医師からイエローカードの証明書が渡されました。実際に提示するシーンはありませんでした。
上記写真が実際に取得したイエローカードの証明書です。
見開きになっており、内部に氏名や必要情報等を記載してもらいました。
☐ 海外保険
今回私たちはWorld Nomadsという海外保険に加入しました。
海外在住者は日本の海外旅行保険に加入することが出来ないので、オンラインで比較的容易に申し込み可能なこの保険を選択しました。
もちろん何もないことが一番ですが、海外旅行では不測の事態が起こり得ることを念頭に、旅行の際には海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。
☐ eSIM 【Airalo】
渡航前からアプリをインストールして設定でき、現地ではボタン一つで繋がるのでおすすめ。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
生活関連
☐ 薬
高山病予防として”Acetazolamide”(30粒約16CAD)と現地の水や食べ物での食あたりの可能性を考え、下痢用の薬”Azithromycin”(6粒約17CAD)を処方してもらいました。
現地で安く手に入るそうですが、安心安全に服用したかったので、事前準備しました。
実際どちらも非常に役に立ったのでほぼ必需品です!
実際私はクスコの空港(標高3310m)で飛行機を待つ際に高山病のような症状に陥ってしまったので、これから高地への旅行を検討をされている方には間違いなく準備していただきたいです。
☐ 衣類
日中は日差しが強いので半袖に羽織もの程度で十分ですが、風があると一気に体感温度が下がるので、さらに羽織れるウィンドブレーカーなどがあると◎。
夜は冷え込むので、特にウユニ塩湖の夜ツアーに参加する場合はダウンジャケット、ヒートテック、レギンス、手袋、マフラー、ニット帽があると◎。
日中用にバケットハットがあると顔や耳の日焼け対策にもなります!
日焼け対策を怠ると顔中ひりひりして一定期間苦しみます(体験談)
☐ ホッカイロ
冷えが高山病を助長すると聞いたので、あると便利。特にツアー参加中、長靴で足元が冷えるので足用ホッカイロがおすすめ。
☐ 日焼け止め、サングラス
日中はとにかく日差しが強いので、必須です!
SPF50+塗ってましたが、1日を終えたら鼻がやけてました(笑)
度数の強いものを、こまめに塗ることをおすすめします。
☐ アメニティ
今回いろんなホテル(超高級ホテルは除く)に滞在して思ったことは、コンディショナーが置いてない!
硬水の上にコンディショナーを使ってなかったので、髪がギシギシごわごわになりました。
念のため、シャンプーとリンスのミニボトルがあると安心かもですね。
あとは事前にホテルのサイトでアメニティ要チェック!
☐ マスク
ボリビアのエアラインはマスク着用義務(2023年1月現在)がありました。
念のため、数枚持っておくといいですね。
☐ USドル
ペルーではカナダドルの両替ができましたが、ウユニでは出来ませんでした。
ウユニ旅行の際は両替用にUSドルが必需品だと感じました。
また、1ドル札は交換レートが悪いため?受け取ってくれなかったので綺麗な20ドル札以上を持参すると両替に困らないと思います。
☐ クレジットカード
ペルーの観光地(特にクスコ)ではクレジットカード(VISAまたはマスターカード)が利用できるお店も多いように感じました。
カナダドルしか持っていなかった私たちはウユニのATMにてクレジットカードを利用してキャッシングで現地紙幣を引き出せたので、1枚持っておくと便利です。
尚、週末でもATMは稼働していました!
まとめ
今回、初南米旅行チャレンジしてみて、改めて事前準備や下調べが大切だと実感しました。
ぜひこちらの記事もみなさんにとって、少しでも役に立てたらなら嬉しく思います。
Have a nice trip♬
コメント
こんにちは
LAの日記にレスするのも悪いかなって、こちらに書き込んでいますー。
やはり黄熱病予防接種されたんですよねー?じゃないと接種してないのにイエローカード出ないですもんね。はい、先程見たら生涯有効になってるみたい。いつかアマゾンにも行ってみたいのでトラベルクリニックに行ってきます。マラリア予防薬もね。高山病予防の薬は現地調達しようと思ってます。お腹の薬は、、メキシコのがまだ残っててーーこれはどこ行ってもお腹壊しますよね、南米。
行き先は全く一緒、ウユニとマチュピチュです。2週間だからキツキツの予定。何で南米近くなのに24時間とか飛行時間あるのって、、移動だけでも時間取られます、、うちらバンクーバーでもないし、、。
が、やはりマチュピチュのチケットがまだ買えないのと、フライトチケットがうなぎ登りに高くなっててしまった!と。プラスホテルやもろもろですもんね。メキシコならずっと安い、、とか葛藤中です、、。しかしあの高度は老人になったらちょっと辛いのではないか?と考え中。中南米もそそられるし、、。
悩みながら連休はバンクーバーへ行くのでそれが済んでからまた決めます。。
はあ、、南米旅行は難易度高いですよね、、東南アジア専門だったのでトホホーです。
ではあと1日頑張って働きましょう!
返信遅くなってしまいすみません。
南米は特に文化も違い過ぎて、料理が口に合わないと体調管理も更に大変になりますからね、、、
その国の料理を食べるのも旅行の醍醐味なんですけど、心配な場合は非常食的なものもあると良いかもです!
私たちも合計2週間の旅程でしたが、リマやラパスの滞在を考えていなければ十分な期間だと思います!
オリャンタイタンボ、マチュピチュ(私たちは運悪くいけませんでしたが、、)クスコ、ウユニの4都市滞在でも大満足でした。
ウユニ滞在が3日程度となると、天候によっては鏡張りが見えないという可能性も無きにしも非ずですが、
その他にやることもそう多くないので、2週間以上時間が取れるのであればラパスやリマへの滞在に時間を充てても良いかもです。
マチュピチュの公式サイト、そういえば私たちの購入時も翌年1月分のチケット販売全然開始されなかったのを記憶しています。
最終的にぎりぎりまで辛抱強く待って、最終的に購入できた時には安堵でした!(既に飛行機やホテルは抑えており後戻り出来なかったので、、)
ちなみに、ペルーもウユニも私たちが宿泊したホテルはそれほど高くなく綺麗で良いホテルだったので是非参考にしてください!
最近では有名観光地でオーバーツーリズムが騒がれているので、マチュピチュやウユニ塩湖で入場規制がかからないことを祈るばかりですね。。
連休のバンクーバー旅行、是非楽しんでくださいね!
今週も頑張りましょう!